2007-06-28 第166回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
あるいは、もしかしたらブッシュ大統領のピョンヤン訪問というのもあるのかもしれない、今後ですね。
あるいは、もしかしたらブッシュ大統領のピョンヤン訪問というのもあるのかもしれない、今後ですね。
そういう中にあって、一昨年の九月十七日の私のピョンヤン訪問によって、金正日国防委員長との間で日朝平壌宣言を文書として発表いたしましたけれども、この日朝平壌宣言の精神にのっとって日朝の関係を正常化していきたいということでありましたが、その後一年七カ月、なかなか進展が見られません。一部家族は帰国されましたけれども、残された家族の問題も、思うように日本の地を踏むことができなかった。
一昨年の小泉首相のピョンヤン訪問によりまして、ようやく北朝鮮が日本人の拉致についてみずからの非を認めました。それまで私たちは、二十年近い間、また三十年近い間、本当にもう生殺しのような苦しみの中で子供たちを探し求めて生きてまいりました。
その際、私の方から専門委員の方々に申し上げたのは、九月の十七日の小泉総理大臣のピョンヤン訪問を受けて、拉致の話が初めて先方の認めるところとなり、かつ、謝罪をし、再発防止を約束した、そういう状況の劇的な変化がありましたと。
私からは、作業部会のメンバーに対しまして、九月十七日の小泉総理のピョンヤン訪問を受けました様々な状況の展開にも言及いたしまして、今回、この再申立てを行うに至った事情、理由につきまして詳細に説明をいたしました。そしてまた、この問題の審理について、作業部会としての理解を是非お願いしたいということで要請をしたわけでございます。
我々、外務省で仕事をさせていただいた政務官の一人として大変うれしく思いますし、歴史的な事実の場に立ち会わせていただいたことを光栄に思うものでありますけれども、小泉総理のピョンヤン訪問は、七三%前後の国民が、よかった、こういうふうに評価をしております。
○政府参考人(齋木昭隆君) 今の問題につきましては、外務省としても実際にそういうのを、ピョンヤン訪問に同行をした外務省の関係者、また準備に当たった者、それからまた総理官邸で訪朝に同行された方々も含めていろいろと話を聞いて事実関係の聴取にこれ努めておりますけれども、報道にありましたような先ほどの事実関係については、私どもとしてはまだ確認しておりません。
○小泉親司君 伝えられるところでは、十月の国交正常化交渉再開の日程や議題などの調整に着手した、死亡が伝えられた被害者についての詳細な経過の説明を要求した、曽我ひとみさんを含め五人の詳細情報を要求して、被害者家族のピョンヤン訪問の日程なども協議したというふうに伝えられておりますが、拉致問題では単なる安否情報にとどまらないで、亡くなられた方も含めて、どのように日本から拉致されたのか、どのような扱いを受けたのか
去る九月十七日の小泉総理大臣のピョンヤン訪問で実現した日朝首脳会談で、中断していた国交正常化交渉が再開されることを日朝共同宣言で合意されたことを、大変重いスタートでありますけれども、大きな歴史の一歩ということで評価をしたいと思います。 そして、このスタートの時点で、きょうもずっと議論されました拉致事件被害者の安否情報、これは余りに残酷で信じがたいものでありました。
オルブライト国務長官は、それはよくわかっていると、そのことは自分の頭の中に十分入っていると言って電話を切ったわけですが、ピョンヤン訪問の帰りにソウルで、またソウルまで私参りましてお目にかかったときにもそのことは、私どもの主張といいますか、説明を十分聞いて先方と話をしてくれたということがございます。
米朝関係も、国務長官は行った、直ちに大統領もピョンヤン訪問があるのではないかというふうに言われておりましたけれども、大統領のピョンヤン訪問も、もちろん選挙という状況もありましたから、この選挙が終わるまでは恐らく何にも動きはないだろうと。
その後矢継ぎ早に、ASEAN地域フォーラムへの朝鮮民主主義人民共和国の参加とかプーチン・ロシア大統領のピョンヤン訪問とか、そういう脈絡の中で日朝の外相会談が行われたということでございますが、こうした南北の歴史的な会談の意味というもの、それがこれから日本を含めた周辺へどういう影響を与えていくのか、まず、総理大臣から基本的な認識についてお伺いをしたいと思います。
最近、カーター元米大統領のピョンヤン訪問、金日成主席との会談によって米国と北朝鮮並びに南北朝鮮の対話の動きが見えてまいりましたが、それが全面的な対話に発展するのか、あるいは再び対立に逆転するのか、予断を許さないものがあります。 実は私は、昨年三月、当予算委員会にお招きを受けて公述をいたしました。
それとも、友好的な議員連盟みたいなのがたくさんございますけれども、ああいうふうな形の友好親善のピョンヤン訪問、こういうふうなことで考えていらっしゃるのですか。もしくは、具体的な何か役割とかそういうものを期待していらっしゃるのですか。
もう一つ、日本関係は幾つもあるのでありますが、谷洋一日・北韓議員連盟会長代理、最近ピョンヤン訪問中に金日成と会談。金日成の談話がそこに出るわけでありますが、「今年中に南北首脳会談用意……戦争の意思ない」云々した内容は報道をしないこと。などなど、報道の内容、それから扱いの記事の大きさ、見出し、用語等々に至るまで連日にわたって報道機関に韓国政府から介入が行われている。